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2026.01.20 15:08

第174回 芥川賞・直木賞

先週、第174回 芥川賞・直木賞の受賞作が決定し発表された。芥川賞はW受賞で、鳥山まことさん(33歳)『時の家』と畠山丑雄さん(33歳)『叫び』で直木賞は嶋津輝さん(56歳)『カフェーの帰り道』となった。特筆すべきは直木賞受賞の嶋津さんだ!!かつては投資会社に勤務していたが、2008年のリーマン・ショックを機に仕事が減少した為、「習い事でもしようか」と小説講座(編集者・根本昌夫氏の講座)に通い始めたのがきっかけだそうです。習い事で小説家なれるのかと疑問になったので本人をついて調べてみました。
受賞歴と歩み
• 2016年:「姉といもうと」で第96回オール讀物新人賞を受賞。
• 2019年:短編集『スナック墓場』(文庫化に際し『駐車場のねこ』に改題)で書籍デビュー。この時、嶋津さんは50歳でした。
• 2023年:初の長編小説『襷がけの二人』で第170回直木賞候補に選ばれ、次点だが高い評価を受ける。
• 2026年:『カフェーの帰り道』で第174回直木賞を受賞。
受賞作『カフェーの帰り道』について
東京・上野にあるカフェー「西行」を舞台に、大正から昭和にかけて「女給」として生きた女性たちの群像劇。時代の荒波の中でもたくましく、いとおしく日々を過ごす女性たちをユーモアと郷愁を誘う筆致で描いています。戦争の影が忍び寄る時代背景ながら、「人々の生活」に焦点を当てています。
おめでとうございます!さっそく、私も読んでみます・・・・