三栄機械器具社長ブログ

このゴールデンウイークの最初の３連休は読書をして過ごすことにしました。今、読み終わったのは知人から紹介された「首都感染」という高嶋哲夫氏の著書でした。中国にて新型インフルエンザが出現して、その致死率が60％。現在のコロナウイルスの感染爆発を絵に描いたような小説です。しかし、これが書かれたのは２０１１年。１０年も前に現在のような状況を予想していたとは驚きです。感染を首都東京だけに押さえて、完全隔離。地方が東京をカバーするといった発想に大変興味を持ちました。結局はワクチンが開発されてハッピーエンド。現実はどうなるのでしょうか・・・・